2007年 10月 31日
10月10日、クロアチア旅行第4日 |
ドブロブニク最終日のこの日、はじめて旧市街の観光に。昨日までの2箇所はどちらも丸一日かかるところですが、旧市街観光は半日でもなんとかなるかな、ということで移動日のこの日まで後回しにしていました。ま、目抜き通りの雰囲気は初日の夜にちょっとは見ていましたし。
今こうやって見ると、旧市街全体の雰囲気がわかる写真がこの日はありません。なので、まずは2日目にコトルへ向かう途中に撮った遠景写真を載せましょう。

さてこの日は天気が怪しそうです。何はともあれ、雨が降ってこないうちにまずは城壁一週。最初の写真は、正面城門(ピレ門)の真上から、旧市街の目抜き通り(プラツァ通り)の風景。

城壁はどっち回りに歩いてもいいのですが、「おススメ順路」と書かれた矢印があり、我々は素直に従います。海側の高台まで上ったところでちょっと景色の良いポイント。

裏山の上のほうがハゲ山になっていますが、山火事の跡っぽいです。ここのほかにも、至る所で山火事跡がありましたし、「山火事危険、火気注意」の標識も至る所にありました。

こちら、街中の教会の鐘。これまた、クロアチア内各所で一番よく目に付くパターンの鐘ですが、クロアチア以外のところで、こういうの見たことあったっけ? 少なくともドイツで見た記憶はありません。

約半周したところから見る、旧市街の港。小さな遊覧船や、グラスボート(船底にガラス張りの窓があって海中が見える)などがひっきりなしに出入りしています。こういうの、きっと他の港町でもあるんだろうな、と。

城壁の外側に目を向けるとこんな感じです。で、この奥のほうに見える城壁最高地点から見下ろすと、

城壁を降りて、昼食ののち、街中の教会などを見て歩きましたが..... こういっちゃ申し訳ないですが、ものすごく感動するような建物には遭遇しませんでした。教会はでかけりゃいいというものではないでしょうが、やはり我が家にとっては北フランスのゴシック大聖堂巡りの記憶があまりに新しく。(昨年の秋休み旅行)
16時頃、ドブロクニクを後にして、後半3泊の滞在地へ向かいます。途中、ボスニア=ヘルツェゴビナ内で給油。ガソリンも安いのかなと期待しましたが、計算してみたらクロアチア内とほとんど同じです。ディーゼルが1リットル約1ユーロ、160円ですから、日本よりずっと高いです。それでも、ドイツよりは約2割安いですか。
近くに、あきらかに通過客相手と見られるスーパーもあって、珍しいもの見たさで買い物に寄りました。こちらは明らかに安く、話の種用に買ったワインの小瓶(1/4リットル)2本、ミネラルウオーターとジュース各2~3本、更にお菓子を少々買って、5ユーロきっかしです。ざっくり、ドイツの半額って感じ。実はもう一つ、現地通貨のつり銭がもらえるかなと期待したのですが、残念ながらお釣もユーロで返ってきました。
そのあと更に2時間ほど走り、田舎ホテルに21時まえに着。Webの宣伝ページの写真はとっても素敵なのですが....どうせ寝るだけだから、まあいいや。 時間も時間だし、村には他にピッツェリアが1軒あるだけなので、ホテルで夕食取りました。これも、「まあいいや」。
ベランダの目の前は港というか船溜りになっていて、これは少なくとも前日までの部屋からの眺めよりずっといいです。

今こうやって見ると、旧市街全体の雰囲気がわかる写真がこの日はありません。なので、まずは2日目にコトルへ向かう途中に撮った遠景写真を載せましょう。

さてこの日は天気が怪しそうです。何はともあれ、雨が降ってこないうちにまずは城壁一週。最初の写真は、正面城門(ピレ門)の真上から、旧市街の目抜き通り(プラツァ通り)の風景。

城壁はどっち回りに歩いてもいいのですが、「おススメ順路」と書かれた矢印があり、我々は素直に従います。海側の高台まで上ったところでちょっと景色の良いポイント。

裏山の上のほうがハゲ山になっていますが、山火事の跡っぽいです。ここのほかにも、至る所で山火事跡がありましたし、「山火事危険、火気注意」の標識も至る所にありました。

こちら、街中の教会の鐘。これまた、クロアチア内各所で一番よく目に付くパターンの鐘ですが、クロアチア以外のところで、こういうの見たことあったっけ? 少なくともドイツで見た記憶はありません。

約半周したところから見る、旧市街の港。小さな遊覧船や、グラスボート(船底にガラス張りの窓があって海中が見える)などがひっきりなしに出入りしています。こういうの、きっと他の港町でもあるんだろうな、と。

城壁の外側に目を向けるとこんな感じです。で、この奥のほうに見える城壁最高地点から見下ろすと、

城壁を降りて、昼食ののち、街中の教会などを見て歩きましたが..... こういっちゃ申し訳ないですが、ものすごく感動するような建物には遭遇しませんでした。教会はでかけりゃいいというものではないでしょうが、やはり我が家にとっては北フランスのゴシック大聖堂巡りの記憶があまりに新しく。(昨年の秋休み旅行)
16時頃、ドブロクニクを後にして、後半3泊の滞在地へ向かいます。途中、ボスニア=ヘルツェゴビナ内で給油。ガソリンも安いのかなと期待しましたが、計算してみたらクロアチア内とほとんど同じです。ディーゼルが1リットル約1ユーロ、160円ですから、日本よりずっと高いです。それでも、ドイツよりは約2割安いですか。
近くに、あきらかに通過客相手と見られるスーパーもあって、珍しいもの見たさで買い物に寄りました。こちらは明らかに安く、話の種用に買ったワインの小瓶(1/4リットル)2本、ミネラルウオーターとジュース各2~3本、更にお菓子を少々買って、5ユーロきっかしです。ざっくり、ドイツの半額って感じ。実はもう一つ、現地通貨のつり銭がもらえるかなと期待したのですが、残念ながらお釣もユーロで返ってきました。
そのあと更に2時間ほど走り、田舎ホテルに21時まえに着。Webの宣伝ページの写真はとっても素敵なのですが....どうせ寝るだけだから、まあいいや。 時間も時間だし、村には他にピッツェリアが1軒あるだけなので、ホテルで夕食取りました。これも、「まあいいや」。
ベランダの目の前は港というか船溜りになっていて、これは少なくとも前日までの部屋からの眺めよりずっといいです。

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by weingau
| 2007-10-31 09:17
| Reise