2007年 11月 27日
日曜日のコンサート & 今日の練習 |
日曜日のコンサート、途中で止まったりしなかったという意味において、無事終りました。個人的感想では、アカペラの「赤とんぼ」が一番印象的でした。よく練習しているな、って感じで。(これ、Frauenchorでして、私は観客です。)
で、今日は毎度の教区合唱団の練習の日。次のカンタータはテレマン、と思っていましたが、私の聞き違いだったようで、テレマンは次の次、3月です。次回は1月27日で、バッハです。Leichtgesinnte Flattergeister 「軽薄な心をもてるものは」 BWV181、合唱の出番は終曲のみ、更に男声は26小節分だけ。
今回はちょっと余裕があるからでしょうか、今日は来年のコンサートの曲のさわりもやりました。第1アドヴェントの11月30日、バッハのクリスマスオラトリオから、第1部+第4~6部をやるようです。私もCDはちょくちょく聞いていますのでメロディーはなんとなく覚えていても、バスのパートは完全に初見で、ほとんど歌えません。ですが、驚いたというか感心したのは、結構みなさん、ちゃんと歌えているんですね。カンタータの方は皆さん初見じゃ全然歌えないのですが....
実はこの曲、これまでにも何度かやっているようです。隣に座っていた年配のおぢさんなど、茶色く変色した楽譜を持っていて、「1951年印刷だよ」と。他のメンバーも、素人ながら「この道ウン十年」って感じです。こうなると、歴史ですねぇ。
しかしこれは同時に、新しいメンバー、若いメンバーがほとんどいないことの裏返しでして、カントール氏自身、10年後の合唱団をというか、巷での教会音楽全般を憂える話を、今日もしていました。
確かに、ドイツの普通の学校での音楽教育、ホントにお寒いです。我が家の小坊主、今4年生ですが、学校じゃまだ五線譜を習ってないとか。クラシック音楽大国のイメージいまいずこ、って感じです。どうしてこうなっちゃったんでしょうかねぇ。
で、今日は毎度の教区合唱団の練習の日。次のカンタータはテレマン、と思っていましたが、私の聞き違いだったようで、テレマンは次の次、3月です。次回は1月27日で、バッハです。Leichtgesinnte Flattergeister 「軽薄な心をもてるものは」 BWV181、合唱の出番は終曲のみ、更に男声は26小節分だけ。
今回はちょっと余裕があるからでしょうか、今日は来年のコンサートの曲のさわりもやりました。第1アドヴェントの11月30日、バッハのクリスマスオラトリオから、第1部+第4~6部をやるようです。私もCDはちょくちょく聞いていますのでメロディーはなんとなく覚えていても、バスのパートは完全に初見で、ほとんど歌えません。ですが、驚いたというか感心したのは、結構みなさん、ちゃんと歌えているんですね。カンタータの方は皆さん初見じゃ全然歌えないのですが....
実はこの曲、これまでにも何度かやっているようです。隣に座っていた年配のおぢさんなど、茶色く変色した楽譜を持っていて、「1951年印刷だよ」と。他のメンバーも、素人ながら「この道ウン十年」って感じです。こうなると、歴史ですねぇ。
しかしこれは同時に、新しいメンバー、若いメンバーがほとんどいないことの裏返しでして、カントール氏自身、10年後の合唱団をというか、巷での教会音楽全般を憂える話を、今日もしていました。
確かに、ドイツの普通の学校での音楽教育、ホントにお寒いです。我が家の小坊主、今4年生ですが、学校じゃまだ五線譜を習ってないとか。クラシック音楽大国のイメージいまいずこ、って感じです。どうしてこうなっちゃったんでしょうかねぇ。
by weingau
| 2007-11-27 09:25
| Musik