2018年 07月 08日
エタップ2018チャレンジの記 |
「Etape du Tour」というちょっと過激な自転車イヴェントがあるって話を初めて聞いたのはたぶん2009年、自転車を始めて間もない頃でした。私にロード自転車を薦めたNさんがコレに参加した話をしてくれました。Tour de Franceの山岳コースの一つをそのまま走る一般人向けレースで、一般人向けとはいえ、その距離はともかく総獲得標高は半端じゃなく、ちゃんと鍛えてないと時間内完走は大変ですよ、とも。
Nさんは私なんかからみると「ちゃんと鍛えているバリバリのレーサー」でして(その後更にバリバリになっています)、エタップは自分には無縁のイヴェントだと長らく思っていました。ところが、、、数年前から身の周りの「わりと普通の人たち」がちらほらこれに参加し始めて、ちゃんと完走しているじゃないですか。「じゃあ僕も」という気になったのは去年(2017年)のそれが終わった頃でした。
開催は毎年7月上旬頃で、エントリーは前年の秋に始まります。とっても人気あるイヴェントで、約16000人分のスロットは受付開始後すぐに売り切れるとも聞きました。なのでその日のその時間はPCの前でクリック競走に構えていて、少々回線トラブルはあったものの、ほどなくエントリー成功。実際には翌日くらいまで参加枠は残っていたようでした。
2018年のそれは7月8日。Annecyという街がスタートです。ジュネーブから国境を越えてフランスへ入ってすぐ、湖畔に位置するリゾート地でもあります。ゴールは30kmほど離れた山の中のスキー場。
実はそれまでTour de Franceの名前は知ってはいても、さほど熱心に見るわけでもなし。今回のコースも峠の名前を聞いてもピンと来るわけではありませんが、なんでも総獲得標高が4000m、これを制限時間12時間弱で走らないといけないと。
普段RTFなんかで1日に走るのはだいたい100km、登り1000m強です。ニュルの24時間で7周すると登り約3500mですが、これは24時間かけて休み休みの話。続けて走った最高は300kmブルベで3000mほど登りましたが、これも制限時間は20時間。12時間で登り4000mは未知のゾーンです。この辺が大きな不安なのですが、「身近な友人達が完走しているんだから、ぼくもなんとかなるだろう」と考えることにしました。
エントリーから本番まで8ヶ月。この間も特別なトレーニングは特にしていませんが、それまでよりは意識して「山」を走るようにはしていました。といっても、それまで年に数回しか行ってなかったFeldberg(フランクフルト郊外の879mの山、街中から登り約750m)に春以降ちょくちょく行った程度で、これを2往復というのは結局一度も実行せず。
いつもの悪い癖で前置きが長くなりました。ぼちぼち本番の話へ。
先頭ブロックのスタートは6時半ですが、初参加の自分のスタートは8時15分、最後から2番目のブロック。
Nさんは私なんかからみると「ちゃんと鍛えているバリバリのレーサー」でして(その後更にバリバリになっています)、エタップは自分には無縁のイヴェントだと長らく思っていました。ところが、、、数年前から身の周りの「わりと普通の人たち」がちらほらこれに参加し始めて、ちゃんと完走しているじゃないですか。「じゃあ僕も」という気になったのは去年(2017年)のそれが終わった頃でした。
開催は毎年7月上旬頃で、エントリーは前年の秋に始まります。とっても人気あるイヴェントで、約16000人分のスロットは受付開始後すぐに売り切れるとも聞きました。なのでその日のその時間はPCの前でクリック競走に構えていて、少々回線トラブルはあったものの、ほどなくエントリー成功。実際には翌日くらいまで参加枠は残っていたようでした。
2018年のそれは7月8日。Annecyという街がスタートです。ジュネーブから国境を越えてフランスへ入ってすぐ、湖畔に位置するリゾート地でもあります。ゴールは30kmほど離れた山の中のスキー場。
実はそれまでTour de Franceの名前は知ってはいても、さほど熱心に見るわけでもなし。今回のコースも峠の名前を聞いてもピンと来るわけではありませんが、なんでも総獲得標高が4000m、これを制限時間12時間弱で走らないといけないと。
普段RTFなんかで1日に走るのはだいたい100km、登り1000m強です。ニュルの24時間で7周すると登り約3500mですが、これは24時間かけて休み休みの話。続けて走った最高は300kmブルベで3000mほど登りましたが、これも制限時間は20時間。12時間で登り4000mは未知のゾーンです。この辺が大きな不安なのですが、「身近な友人達が完走しているんだから、ぼくもなんとかなるだろう」と考えることにしました。
エントリーから本番まで8ヶ月。この間も特別なトレーニングは特にしていませんが、それまでよりは意識して「山」を走るようにはしていました。といっても、それまで年に数回しか行ってなかったFeldberg(フランクフルト郊外の879mの山、街中から登り約750m)に春以降ちょくちょく行った程度で、これを2往復というのは結局一度も実行せず。
いつもの悪い癖で前置きが長くなりました。ぼちぼち本番の話へ。
先頭ブロックのスタートは6時半ですが、初参加の自分のスタートは8時15分、最後から2番目のブロック。
ゴールの足切りは20時04分、その前にも数箇所で足切り時刻が設定されています。これを本番中も見易いように画像にしてスマホに入れておきました。結局途中では一度も見なかったけど。(最後の3つの足切り時刻はだいたい覚えてしまっていたので)
膨大な参加者数ですが、運営の側も慣れたもののようで、約1000人ずつの各ブロックそれぞれ定刻にスタートしていきます。自分たちのブロックも定刻の8:15にスタート。
この辺のブロックになると、タイムを競うというより完走が目標という人が多いようで、スタート後も大人しいペースで流れていきます。平地を30km/hで走ろうが35km/hで走ろうが時間には大きな差は出ません。それより登りを8km/hで登るか9km/hで登るかの方が影響大で、そのためにも平地では脚を温存した方がベターということでしょう。
なので私も余り無理しないで、、、と思ったけど、40km/hくらいで走る列車が通過したのでそれに便乗。平地の列車の中では40km/hでもそんなに脚は使いません。足切りタイムが心配なので稼げるところは稼いでおこうと。最初の平地の25kmほどはこの列車のお世話になり、少し登りになったところでアッサリと下車。早速マイペースで登り始めました。この辺でマイペースだと、追い抜いていく人の方が多いですね。
やがて湖畔から離れて、緩やかな谷の登りのあと、少し下ったところで最初のエイド。約40km地点です。足切り時刻10:35に対して、自分の到着は9:40、マージン55分はまあだいたい見込み通り。休まずに行く人もいますが、燃費の悪い私はとにかく食べまくります。
なので私も余り無理しないで、、、と思ったけど、40km/hくらいで走る列車が通過したのでそれに便乗。平地の列車の中では40km/hでもそんなに脚は使いません。足切りタイムが心配なので稼げるところは稼いでおこうと。最初の平地の25kmほどはこの列車のお世話になり、少し登りになったところでアッサリと下車。早速マイペースで登り始めました。この辺でマイペースだと、追い抜いていく人の方が多いですね。
やがて湖畔から離れて、緩やかな谷の登りのあと、少し下ったところで最初のエイド。約40km地点です。足切り時刻10:35に対して、自分の到着は9:40、マージン55分はまあだいたい見込み通り。休まずに行く人もいますが、燃費の悪い私はとにかく食べまくります。
ここから1つ目の峠、Col de la Croix Fryへ。標高差862mを平均斜度7%で登ります。標高差としては大雑把に言ってFeldbergを1回分。このあと同じくらいのがあと3つあるので、とにかく無理しないで消耗しないように、と。
そのうち景色もアルプスっぽくなってきて「やっぱ、来てよかった」と思ったところ。まだ朝のうちで涼しく、傾斜もあとの3つに比べると比較的大人しいので登りながら写真を撮るくらいの余裕はあります。
そのうち景色もアルプスっぽくなってきて「やっぱ、来てよかった」と思ったところ。まだ朝のうちで涼しく、傾斜もあとの3つに比べると比較的大人しいので登りながら写真を撮るくらいの余裕はあります。
10:54に峠のてっぺん着。前のエイドから1時間はだいたい見込み通り。
写真&トイレの小休止のあと下りへ。実は前日の足慣らしの際の下り、ちょっと荒れ気味の知らない道で全然飛ばせなかった(ブレーキしまくり)のが気になっていましたが、本番コースは路面もよくて見通しも利くので普通に下れます。もっと飛ばして追い越していく人も多いけど、タイムに余り効くわけじゃないので安全第一のペースで下りました。
ここは立派な道路ではなくて道幅3mかそこらの田舎道です。そこに16000人が来て、えっちらえっちら登るので混雑もまたすごく。カーブでは外側を通った方が傾斜がラクなのでそちらを通りたいのですが考えることは皆同じ。更にそれが左カーブだと外側の右端には降りて押す人が歩いていたりします。とりわけキツいなぁ、ここは絶対11%以上あるよと思った辺り、GPSの傾斜計はずっと14%を示していました。速度の方は5km/hくらい。
一度停まると再度漕ぎ出すのが大変なので、前が詰まってもなんとか避けて停まらずにと頑張りましたが、ついにすぐ前が降りて、左右も詰まっていたので脚を着きました。幸い、すぐそばに傾斜の緩い場所があったのでなんとか漕ぎ出せましたが。。。
あと3kmくらいのところ、ちょっと広くなったカーブの外側で仲間の一人、Tさんが休んでいて写真を撮ってくれました。ありがと。頑張ろうね。
あと2kmくらいの辺りから降りて押す人が益々増えて、そうでなくても狭い道が一段と狭く。前後して、自分の脚も太ももの内側が攣りました。レースとかで頑張ると時々攣ってしまう場所。停まると漕ぎ出し大変だし、停まらなくても少し立ち漕ぎすればそのうち直るのも経験上分かっているのでその通りに。結局ここの峠までの間に3回くらい攣ったかも。
今まで経験したことがないくらい厳しい登りでしたが、なんとか歩かずに登り切りました。写真によると12:34なのでピッタシ1時間。とりあえずは記念&記録写真。当然ですが、この登りの途中は写真撮る余裕なんて全くありません。
峠道を下りきって、下の広い国道(?)に合流して、しばらく進んだところで2つ目のエイド。写真によると到着11:12で、足切りまでのマージン1時間20分。ぼくの更に後のブロックからスタートしたK君が追いついてきたのもここだったっけ?
ここでも食べまくって、でも休憩は短めにして先へ進みます。しばらく谷底の緩い下りの道が続いたあと、次の峠へ向かう分岐。登りに強いKくんには「じゃ、あとはマイペースで行くので待たないでね」。上り口で記録写真1枚とって登り始め。(11:34)
2つ目の峠はMontee du Plateau des Glieres、標高差670m、平均斜度11.2%。平均がコレってことは。。。実際、登った印象でもここのが一番キツかったです。これが後半じゃなくて前半だというのがせめてもの救い。
ここは立派な道路ではなくて道幅3mかそこらの田舎道です。そこに16000人が来て、えっちらえっちら登るので混雑もまたすごく。カーブでは外側を通った方が傾斜がラクなのでそちらを通りたいのですが考えることは皆同じ。更にそれが左カーブだと外側の右端には降りて押す人が歩いていたりします。とりわけキツいなぁ、ここは絶対11%以上あるよと思った辺り、GPSの傾斜計はずっと14%を示していました。速度の方は5km/hくらい。
一度停まると再度漕ぎ出すのが大変なので、前が詰まってもなんとか避けて停まらずにと頑張りましたが、ついにすぐ前が降りて、左右も詰まっていたので脚を着きました。幸い、すぐそばに傾斜の緩い場所があったのでなんとか漕ぎ出せましたが。。。
あと3kmくらいのところ、ちょっと広くなったカーブの外側で仲間の一人、Tさんが休んでいて写真を撮ってくれました。ありがと。頑張ろうね。
あと2kmくらいの辺りから降りて押す人が益々増えて、そうでなくても狭い道が一段と狭く。前後して、自分の脚も太ももの内側が攣りました。レースとかで頑張ると時々攣ってしまう場所。停まると漕ぎ出し大変だし、停まらなくても少し立ち漕ぎすればそのうち直るのも経験上分かっているのでその通りに。結局ここの峠までの間に3回くらい攣ったかも。
今まで経験したことがないくらい厳しい登りでしたが、なんとか歩かずに登り切りました。写真によると12:34なのでピッタシ1時間。とりあえずは記念&記録写真。当然ですが、この登りの途中は写真撮る余裕なんて全くありません。
ここから2kmほどが話題の「未舗装区間」。歴史の長いツールですが、この峠は今回初登場だというのは後からネット記事で読んで知りました。小石も散らばる地道区間、速く走ると怖そうですが、このあたりの参加者はみんなゆっくり走っているので大丈夫。この区間で撮ってもらった写真が最高の1枚になりました。
未舗装区間の先は結構立派な道路で、ここは景気よく飛ばして下ります。ほぼ下りきったところが3番目のエイド。到着は13:20、足切りまでのマージン1時間25分。エイドには生ハムが置いてあります。塩分補給ってことでしょうね。
ここのエイドで、先に登って行ったKくんと再会。この先しばらく平坦路なので、どうせなら一緒に列車でいったほうがいいよね、ということで私が飲み食べする間待っててもらって、コースへ復帰。
平地で30km/hくらい、そんなに無理して飛ばしているつもりはないですが、周囲の人たちはもっとゆっくりです。実はそうやって脚を温存した方がいいんだろうけど、、、「飛ばせるところは、やっぱり少し飛ばしたくなりますよね」という意見の一致でこのペースで。
平地で30km/hくらい、そんなに無理して飛ばしているつもりはないですが、周囲の人たちはもっとゆっくりです。実はそうやって脚を温存した方がいいんだろうけど、、、「飛ばせるところは、やっぱり少し飛ばしたくなりますよね」という意見の一致でこのペースで。
結構長い平地区間(小さなアップダウンは結構あります)がおわり、ついに3つ目の峠の手前、4つ目のエイド。到着15:00頃。(マージン1時間40分)
先の登りの途中で脚が攣っているので、ここでもきっと攣るでしょう。そうでなくても登りのペースはKくんがずっと速いので、お互いに記念写真を撮りあって、「ではご健闘を!」。
3つ目の峠はCol de Ronne、標高差690m、平均斜度8.9%。最後の2kmが緩い分、前半と中盤がキツくて10%以上あります。局部的には12%くらいまではあるんだろうな。。。
幸い足切り時間までそこそこ余裕があるので、とにかく温存第一のペースで登ります。それでも、、、なんども攣っては立ち漕ぎでしのいで、の繰り返し。そのうちお腹が空いてきて、なんだか力が入りません。完全にハンガーノックになると復帰にも時間がかかると読んだのを思い出し、補給できそうな場所をきょろきょろ。少し広くなったカーブを見つけて駆け込んだら、脇にいた人が心配そうに「Are you OK?」と。相当苦しそうな顔していたんでしょうね。「大丈夫、お腹が空いただけ」と返事して、補給食食べて水飲んで、小休止。その後も十分キツかったけど、食べて休んだら少しマシになりました。そのあと、意外と余裕があったか、写真撮っています。
幸い足切り時間までそこそこ余裕があるので、とにかく温存第一のペースで登ります。それでも、、、なんども攣っては立ち漕ぎでしのいで、の繰り返し。そのうちお腹が空いてきて、なんだか力が入りません。完全にハンガーノックになると復帰にも時間がかかると読んだのを思い出し、補給できそうな場所をきょろきょろ。少し広くなったカーブを見つけて駆け込んだら、脇にいた人が心配そうに「Are you OK?」と。相当苦しそうな顔していたんでしょうね。「大丈夫、お腹が空いただけ」と返事して、補給食食べて水飲んで、小休止。その後も十分キツかったけど、食べて休んだら少しマシになりました。そのあと、意外と余裕があったか、写真撮っています。
この峠を登りきって少し降りたところが最後のエイドで最後の峠の登り口。16:57到着で、足切りマージン1時間27分。マージン少し食ったのは上に書いたような訳で。でもこれなら、この先全部歩いてもなんとか間に合うだろうということで、なんとなく完走が見えてきました。
その前で脚は攣りまくるし、さらにハンガーノックっぽくもなったので、ここはたっぷり食べてたっぷり休憩。あとでGPSデータ見たら、なんと30分も休んでいました。
最後の峠はCol de la Colombiere、標高差637mを平均斜度8.5%で。2つ目、3つ目よりやや緩いのと、時間に余裕がありそうなので少しは気が楽に。途中「冷たい飲み物アリマス!」(有料です)の看板を掲げた私設休憩所などありましたが、休んでいる参加者はほとんどいません。これがもっと暑い日で、エイドの飲み物が不足していたりしたら大繁盛だったんでしょうね。
残り2kmくらいでかなり展望が開け、峠が見えるようになりました。傾斜が緩いめになったのと、終点が見えるのでずっと気が楽に。心なしか、脚が攣るのもマシになったように。
18:20、最後の峠のてっぺんに到着。やったぁ、なんとか登り切れた!
最後の峠はCol de la Colombiere、標高差637mを平均斜度8.5%で。2つ目、3つ目よりやや緩いのと、時間に余裕がありそうなので少しは気が楽に。途中「冷たい飲み物アリマス!」(有料です)の看板を掲げた私設休憩所などありましたが、休んでいる参加者はほとんどいません。これがもっと暑い日で、エイドの飲み物が不足していたりしたら大繁盛だったんでしょうね。
残り2kmくらいでかなり展望が開け、峠が見えるようになりました。傾斜が緩いめになったのと、終点が見えるのでずっと気が楽に。心なしか、脚が攣るのもマシになったように。
18:20、最後の峠のてっぺんに到着。やったぁ、なんとか登り切れた!
小休止して、記念写真も撮ってもらいました。ちょっと涼しくなってきて、ウインドブレーカを着るかどうか迷いましたが、「ゴール写真はジャージの方がいいよね」と考えて、そのまま。実際のゴール写真は人の陰でほとんど写っていませんでしたが、その前の下りのコーナーでいい写真撮ってくれていました。
あとは下るだけ。ガンガン飛ばす人も多いですが、コーナーの限界が全然分からない私はコーナー手前でしっかりスピード落として安全運転。長ーい下りをひたすら下り、ようやくスキー場の建物群が見えてきて、両側にバリケードのある通りを数百メートル走って、ゴール!
いやー、キツかったけど良かった。こりゃ来年も出ちゃいそうだ。
公式計時では所要10時間25分となっているので、18時40分頃に着いたと思われます。
先にゴールしていたチームメイトたちが迎えてくれて記念写真。
いやー、キツかったけど良かった。こりゃ来年も出ちゃいそうだ。
公式計時では所要10時間25分となっているので、18時40分頃に着いたと思われます。
先にゴールしていたチームメイトたちが迎えてくれて記念写真。
その後パスタパーティへ。更に、途中でペダルが壊れたというチームメイト、どうしたのかと話題にしていたら、どうやらそのままゴールに向かったと情報で、ほどなくゴール。片足はペダルの軸を踏みながら山3つ越えてきたそうです。不死身だ。
ゴールは山の中のスキーリゾート。スタート地点かつ滞在地のAnnecyまで下り基調で30kmほど。下り基調とはいえ、途中それなりに登りもありましたが、みんなわりと元気に走って帰りました。山中で走り足りなかったらしいKくんの鬼牽きで。。。。。
おわり。
おわり。
by weingau
| 2018-07-08 23:59
| Fahrrad