2014年 08月 27日
2014年8月27日(水)、山歩き第3日(その1) |
朝起きたら、まだ風は結構強いですが空は良く晴れています。期待の一日!
直前に買ったガイドブックに出ていた「Giro de Monviso」(Monviso一周)の標準コースは3日間行程、この日が最後です。午前中に500mほど登って峠越え、一旦下って午後に600mほどの峠越えで結構長いです。更に途中、近くのピークに寄っていくオプションがあって、これを付けると健脚者でもたっぷり1日のコースか。
途中にも山小屋があり、我々はどうしても本日中に下山しないといけない理由もなく、折角の好天なのでピークにも寄って行きたいところ。今晩の山小屋は予約していませんが、前日までの雰囲気では満員御礼ということは無さそう。どこかで読んだ話では、満員になっても、食堂で寝るとかして何とかしてくれるとも。まあとりあえず、ピークの分岐まで行ってから考えることにして出発。
空は快晴で、地域の主峰Monvisoも目の前にそびえていますが、午前中は完全に日陰で素人写真では見栄えしません。上手な人なら、こういう光線の方がいい写真が撮れるとも聞きますが。。。
これから登っていく方向は陽が当っていて絵葉書的写真になります。最短ルートは写真の右端の隠れているところの峠を越えていくはず。目指すピークは、どれなのかな? 地図と照合すれば分かるのですが、今手元にはありません。(山行中はもちろん持ってましたよ。)
登ってきた谷を振り返るとこんな景色。ヨーロッパアルプスの南西の端っこが地中海に向かって降りていくところ(のはず)です。3000mを越える山はまだまだありますが、さすがに暖かい地方なので残雪はほとんど目に付きません。
ようやく陽の当るところまで登ってきたので、上着を脱いで一休憩。更にもう少し登ったところで、峠へ向かう巻き道と、稜線へ上がってから反対側の里へ降りる道の分岐点。
例のピークへ行くには、ここから稜線沿いに往復することになります。地図上、「赤色の細い破線」(全くの初心者には向かない)印なのがちょっと気になりなすが、もし怖い場所があれば引き返せばよいだけなのでピークへ向かうことにしました。
里へ下る道とピークへ向かう道の分岐付近には山小屋跡(?)。
ピークを往復する道も、この通りよく踏まれていて怖いところどこにもありません。
この背景が目指すピーク、「Monte Losetta」のはず。もっとも、正真正銘のピークは下から見えないことも良くあります。
このあとわりとあっけなくピークに到着。標高3054m、絶景です!
上の写真は登ってきた側。池のほとりに小さく写っているのが泊っていたVallenta小屋。
白く写っているのはモンブラン、かな???
人物の背景の山が主峰Monvisoです。西面なのでまだ日陰ですね。
他の人たちが登ってきたので記念写真をお願い。
ここまででまだ2時間ちょっとしか経ってませんが、写真をいっぱい載せたのでこの辺で一区切り。
続きはこちら → http://weingau.exblog.jp/20267605/
直前に買ったガイドブックに出ていた「Giro de Monviso」(Monviso一周)の標準コースは3日間行程、この日が最後です。午前中に500mほど登って峠越え、一旦下って午後に600mほどの峠越えで結構長いです。更に途中、近くのピークに寄っていくオプションがあって、これを付けると健脚者でもたっぷり1日のコースか。
途中にも山小屋があり、我々はどうしても本日中に下山しないといけない理由もなく、折角の好天なのでピークにも寄って行きたいところ。今晩の山小屋は予約していませんが、前日までの雰囲気では満員御礼ということは無さそう。どこかで読んだ話では、満員になっても、食堂で寝るとかして何とかしてくれるとも。まあとりあえず、ピークの分岐まで行ってから考えることにして出発。
空は快晴で、地域の主峰Monvisoも目の前にそびえていますが、午前中は完全に日陰で素人写真では見栄えしません。上手な人なら、こういう光線の方がいい写真が撮れるとも聞きますが。。。
これから登っていく方向は陽が当っていて絵葉書的写真になります。最短ルートは写真の右端の隠れているところの峠を越えていくはず。目指すピークは、どれなのかな? 地図と照合すれば分かるのですが、今手元にはありません。(山行中はもちろん持ってましたよ。)
登ってきた谷を振り返るとこんな景色。ヨーロッパアルプスの南西の端っこが地中海に向かって降りていくところ(のはず)です。3000mを越える山はまだまだありますが、さすがに暖かい地方なので残雪はほとんど目に付きません。
ようやく陽の当るところまで登ってきたので、上着を脱いで一休憩。更にもう少し登ったところで、峠へ向かう巻き道と、稜線へ上がってから反対側の里へ降りる道の分岐点。
例のピークへ行くには、ここから稜線沿いに往復することになります。地図上、「赤色の細い破線」(全くの初心者には向かない)印なのがちょっと気になりなすが、もし怖い場所があれば引き返せばよいだけなのでピークへ向かうことにしました。
里へ下る道とピークへ向かう道の分岐付近には山小屋跡(?)。
ピークを往復する道も、この通りよく踏まれていて怖いところどこにもありません。
この背景が目指すピーク、「Monte Losetta」のはず。もっとも、正真正銘のピークは下から見えないことも良くあります。
このあとわりとあっけなくピークに到着。標高3054m、絶景です!
上の写真は登ってきた側。池のほとりに小さく写っているのが泊っていたVallenta小屋。
白く写っているのはモンブラン、かな???
人物の背景の山が主峰Monvisoです。西面なのでまだ日陰ですね。
他の人たちが登ってきたので記念写真をお願い。
ここまででまだ2時間ちょっとしか経ってませんが、写真をいっぱい載せたのでこの辺で一区切り。
続きはこちら → http://weingau.exblog.jp/20267605/
by weingau
| 2014-08-27 04:31
| Reise