2012年 01月 12日
ちょっといいワイン |
ブログにはワインのことは滅多に書いていませんが、飲むのは結構飲んでいます。どのワインをいつ飲んだか書き留めた時期もありましたが、所詮無精者ゆえ自然消滅。しかしちょっとは記録を残しておきたくて、ラベルの写真だけは大体撮っています。
先の帰国の際は、10年ぶりの再開で大いに盛り上がったワイン会もありましたが、その直後にもカミさんの実家でちょっといいワインを開けました。
3本中2本が1998年なのにお気づきでしょうか。これ、中坊主の生まれ年です。本人は未成年なのでまだ飲めませんが、年に1度しか会わないお婆ちゃん(中坊主から見て、です)と一緒にこれを飲もうと思って、ワイン会用ワインといっしょにドイツから宅配便で送っておいたもの。当のお婆ちゃんは風邪で体調崩していたのでアルコールは控え、結局カミさんと2人で3晩かけて飲みました。ちょっと勿体ないなと思いつつ。
WeilのアウスレーゼとBuerklin-WolfのGrossess Gewaechs(辛口の濃いワイン)は、似たようなのを先のワイン会でも飲んでいたこともあって、ある意味想定範囲内の印象。どちらも熟成感たっぷりの色と風味でした。
他方Gruenhausの甘口シュペートレーゼの方は完全に我が家のレパートリー外でして、こういうのを飲むのはそれこそ何年かに一度。結局これが一番印象深かったかも。
色はちょっと黄色が強く見えるくらいで、それほど濃い色ではありません。香りにも、味にも、柑橘の雰囲気。13年も経ったワインにしては酸化熟成が進んだ感じはほとんどなく、逆に微発泡すらを感じます。
モーゼル=サール=ルーヴァーのワインを滅多に飲まないので、これが典型的かどうか知るよしもありませんが、とにかく普段飲むリースリングとはかなり違った傾向で、新鮮な驚き。これからはモーゼル方面にももうちょっと手を出さなくっちゃな、と。
先の帰国の際は、10年ぶりの再開で大いに盛り上がったワイン会もありましたが、その直後にもカミさんの実家でちょっといいワインを開けました。
3本中2本が1998年なのにお気づきでしょうか。これ、中坊主の生まれ年です。本人は未成年なのでまだ飲めませんが、年に1度しか会わないお婆ちゃん(中坊主から見て、です)と一緒にこれを飲もうと思って、ワイン会用ワインといっしょにドイツから宅配便で送っておいたもの。当のお婆ちゃんは風邪で体調崩していたのでアルコールは控え、結局カミさんと2人で3晩かけて飲みました。ちょっと勿体ないなと思いつつ。
WeilのアウスレーゼとBuerklin-WolfのGrossess Gewaechs(辛口の濃いワイン)は、似たようなのを先のワイン会でも飲んでいたこともあって、ある意味想定範囲内の印象。どちらも熟成感たっぷりの色と風味でした。
他方Gruenhausの甘口シュペートレーゼの方は完全に我が家のレパートリー外でして、こういうのを飲むのはそれこそ何年かに一度。結局これが一番印象深かったかも。
色はちょっと黄色が強く見えるくらいで、それほど濃い色ではありません。香りにも、味にも、柑橘の雰囲気。13年も経ったワインにしては酸化熟成が進んだ感じはほとんどなく、逆に微発泡すらを感じます。
モーゼル=サール=ルーヴァーのワインを滅多に飲まないので、これが典型的かどうか知るよしもありませんが、とにかく普段飲むリースリングとはかなり違った傾向で、新鮮な驚き。これからはモーゼル方面にももうちょっと手を出さなくっちゃな、と。
by weingau
| 2012-01-12 06:35
| Wein