2013年 11月 15日
秋休みプチ旅行、第2日(その1) |
2013年10月17日(木)
前日の宿泊地は、リーザー(Lieser)という村。モーゼルワイン好きの方ならすぐにSchless Lieserを思い浮かべるでしょう。
前日夕方に村を少し散歩した際に、そのお城と、お城の脇の醸造所の前を通りかかりました。もう薄暗い時間でしたが、収穫したブドウのプレスなどで忙しそうにしているのが見えました。中庭で誰かと話をしているのは、写真で見たことのあるトーマス=ハークさんっぽい感じ。
翌朝、天気はそんなに悪くないので、まずは本日の散歩その1。目的地はリーザー村のすぐ脇、Brauneberg村のJuffer-Sonnenuhrとその周囲です。モーゼルでも5本指に入る有名畑。モーゼルをあまり飲まなかった私でも、ここのは飲んだことがあります。
橋のたもとの駐車場に車を止めて、まずは川沿いに歩き始めます。
早速、フリッツ=ハークさんの標識が目に入ります。この後も、何度も出てきます。
ターシッシュも、ここに畑持ってるんですね。知りませんでした。
畑名にもなっている日時計。Wehlenのよりはシンプルに見えます。
シーファー(粘板岩)じゃらじゃらの地面。前日の分でも書きましたが、普段ブドウ散歩にいくところでは見られない景色。これをもう一度見たくて、というのが今回のプチ旅行の一番の目的でした。
緑化しているところもありますね。じゃないと、大雨降るとどんどん流れて出してしまうし。
健康そうなブドウ。
葉っぱ落として、風通し良くしているところもあります。珍しいものではありませんが、みんながやっているわけでもないのが面白いところ。ブドウの状態で判断するのでしょうが、それ以前にこういうことをやるかやらないか、方針の違いもあるのでしょうか。
川沿いにかなり歩いてから、ようやくブドウ畑の中に入っていく道が現れました。尾根を越えて隣村へ向かう道のようで、普通の車も走っています。
この辺でも、黒ブドウ、作ってるんですねぇ。
ブドウの樹の杭に、所有者の標識があるのは良く見かけますが、その下にもう一枚標識が。「畑作業請け負います」ってところでしょうか。なんと、ブドウ栽培の世界にも派遣・請負が。
もう一件、別の請負&派遣会社の標識。
農道整備で削り取ったらしい岩肌。
日時計のところまで来ました。最後の階段20段ほどは、「入ってもいいけど、ご自分のリスクで」のカンバン有り。ま、そんなに危ないところではありませんが。
日時計のところからの景色は一際いい感じです。
すぐ下の農道に戻ると、このカンバン。
「初代の日時計は何百年もにわたってこの岩盤にありましたが、1987年の農道整備の際に数m上に移設されました。」
最後に、自転車用GPS記録から。
約5km、写真撮りながらのぶらぶら歩きで、1時間半ほどの散歩でした。
まだ昼食前ですが、写真の枚数も多いのでこの辺で一区切り。
前日の宿泊地は、リーザー(Lieser)という村。モーゼルワイン好きの方ならすぐにSchless Lieserを思い浮かべるでしょう。
前日夕方に村を少し散歩した際に、そのお城と、お城の脇の醸造所の前を通りかかりました。もう薄暗い時間でしたが、収穫したブドウのプレスなどで忙しそうにしているのが見えました。中庭で誰かと話をしているのは、写真で見たことのあるトーマス=ハークさんっぽい感じ。
翌朝、天気はそんなに悪くないので、まずは本日の散歩その1。目的地はリーザー村のすぐ脇、Brauneberg村のJuffer-Sonnenuhrとその周囲です。モーゼルでも5本指に入る有名畑。モーゼルをあまり飲まなかった私でも、ここのは飲んだことがあります。
橋のたもとの駐車場に車を止めて、まずは川沿いに歩き始めます。
早速、フリッツ=ハークさんの標識が目に入ります。この後も、何度も出てきます。
ターシッシュも、ここに畑持ってるんですね。知りませんでした。
畑名にもなっている日時計。Wehlenのよりはシンプルに見えます。
シーファー(粘板岩)じゃらじゃらの地面。前日の分でも書きましたが、普段ブドウ散歩にいくところでは見られない景色。これをもう一度見たくて、というのが今回のプチ旅行の一番の目的でした。
緑化しているところもありますね。じゃないと、大雨降るとどんどん流れて出してしまうし。
健康そうなブドウ。
葉っぱ落として、風通し良くしているところもあります。珍しいものではありませんが、みんながやっているわけでもないのが面白いところ。ブドウの状態で判断するのでしょうが、それ以前にこういうことをやるかやらないか、方針の違いもあるのでしょうか。
川沿いにかなり歩いてから、ようやくブドウ畑の中に入っていく道が現れました。尾根を越えて隣村へ向かう道のようで、普通の車も走っています。
この辺でも、黒ブドウ、作ってるんですねぇ。
ブドウの樹の杭に、所有者の標識があるのは良く見かけますが、その下にもう一枚標識が。「畑作業請け負います」ってところでしょうか。なんと、ブドウ栽培の世界にも派遣・請負が。
もう一件、別の請負&派遣会社の標識。
農道整備で削り取ったらしい岩肌。
日時計のところまで来ました。最後の階段20段ほどは、「入ってもいいけど、ご自分のリスクで」のカンバン有り。ま、そんなに危ないところではありませんが。
日時計のところからの景色は一際いい感じです。
すぐ下の農道に戻ると、このカンバン。
「初代の日時計は何百年もにわたってこの岩盤にありましたが、1987年の農道整備の際に数m上に移設されました。」
最後に、自転車用GPS記録から。
約5km、写真撮りながらのぶらぶら歩きで、1時間半ほどの散歩でした。
まだ昼食前ですが、写真の枚数も多いのでこの辺で一区切り。
by weingau
| 2013-11-15 01:35
| Reise